30年前の着物

今日は六義園へ行く予定でしたが、雨予報とコロナの影響を考慮して断念しました。

この着物と帯のコーディネートは、実は30年以上前に初めて自分で買った着物です。
当時、大正ロマンが流行り初め、プレタ着物(洗える着物)の先駆け⁈の撫松庵で購入。勤め先の○島屋で社員価格で買いました。(笑

20代の頃にこんなシックな着物を選んだおかげで、今でも着れます♪中振り袖だったものを袖を短くしています。
裄は今ほど長くは仕立てていないので、ちょっと短めですが、雨の日などは小紋のように気軽に着れて重宝しています。

桜の柄の着物は春だけでは無く年中着れるのです。ただ、枝付きの桜は春に限られてしまいます。
桜は日本の代表的な花であり、何百種類もあるので、十月桜や冬桜、寒桜など年中咲いています。

梅は早い物は一月ぐらいから咲き始めます。
着物の柄は季節の先取りですが、まだ11月なので梅の帯はちょっと早いかな…お正月ぐらいからがベストでしょうか?
普段着なら、今の時代はそれほど厳しくなくても良いかもしれませんね…

着付け【はとり】

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