本藍
日本の藍は『JAPAN BLUE』として世界に知らせています。植物染料の蓼藍の蒅を使って染めたものは、化学染料と区別するため、本藍、正藍とも呼ばれます。
染料の原料になるタデ科の藍は全国で栽培されていますが、質量ともに優れた徳島県の阿波藍を用いた藍染めが代表的です。
ダイアモンド箔で織られた袋帯を合わせてみました。
帯締め、帯揚げによって少し感じが変わります。
画像ではわかりづらいですが、縮緬の藍染めは艶があります。
実はよ〜く見ると、動物が隠れています。
ちょっと遊び心がある帯に一目惚れ…
主張し過ぎず、色んな着物に合わせやすい所も選んだ要因です。
0コメント