きものの日
11月15日は、七五三の日ですが『きものの日』でもあります。
一般社団法人全日本きもの振興会が、七五三の日に家族揃って着物で出かけて欲しいとの願いから、昭和41年の設立時に制定したそうです。
こちらの千社札は、昨日『きもの文化検定』を受けて頂きました。
ちなみに、七五三の発祥は平安時代とされ、次のような祝いから受け継がれたものと言われています。
3才の男児、女児は『髪置きの祝い』
〈すが糸〉を白髪になぞらえて子供の頭に乗せ、健康と長寿を祝いました。
5才の男児は『袴着の祝い』
幼年期から少年になった事を祝い袴を着用しました。
7才の女児は『帯解きの祝い』(室町時代)
着物の付け紐を取り、帯を結びます。
庶民の間で祝うようになったのは、明治時代からです。
今週末は、お天気も良さそうです。ぜひ、着物を着てお出かけしてみてはいかがでしょうか⁉︎
尚、七五三詣りは前後1か月の間に行うのが良いそうです。12月中旬まで、七五三着付けのご予約を受付中です。
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